
アイ・ピープルホーム > スケルトン解体について
建て直しよりも費用が抑えられ短期間の工事で行えるスケルトン化についてご案内しています。


スケルトン化とは、基礎や柱・梁・外壁・屋根など建物の主要部分を残してそれ以外を全て取り外す内装工事です。
                    主にワンフロアで貸し出しているテナント用の物件はこういった工事が必要になってきます。
                    テナントなどの場合は、居抜き物件でもないと内装が全くない状態での貸し出しになる事が多いので、返却の際に原則としてスケルトン渡しにするとこになります。
                    壁や装飾といったものはもちろんですが、蛍光灯などの電灯関係やエアコンといったものも全て取り外された状態です。
					

                    電気配線、水道配管等の解体工事ももちろん含まれるので他のテナントや部屋に影響が出ないように慎重に作業を行う事が求められます。
                    スケルトン化をすることで、内装や設備機器を設置しやすいため、
                    次のテナントや利用者を見つけやすいという傾向があります。
                    
                    
                    配置場所を自由に検討出来たり、構造体以外はほぼ全てを一新することができるので、建て直しよりも安価にリノベーションできるのです。
                    
                    

                    電気の配線関係や水回りの設置場所も変更することが出来るので、事実上自由といって問題ないでしょう。
                    
                    もちろん工期も内装解体の後に内部だけ設備を設置するだけなので建て直しよりも短期間に納めることができます。
                    また、スケルトン状態にすることによって、痛んでいたり虫食いなど不具合の起こっている部分を見つけることができます。
                    内装を新たに設置する前に、そういった部分を補強することによって、耐震性などを高める事も可能です。